2012年度 共励第二保育園 卒園謝恩会挨拶

2013年3月23日
ゆり組保護者代表 坂元静児

運動会クラス対抗リレーで見事運動会のクラス対抗リレーで見事優勝しました卒園児のみんな、卒園おめでとう。保護者の皆様、本日はご卒園おめでとうございます。ゆり組 坂元宇宙(そら)の父親の坂元静児(じょうじ)です。保護者を代表し、先生方への感謝の気持ちを込めて、一言ご挨拶させていただきます。

 まずは、私がこのような大役を仰せつかった理由を自分なりに考えた結果ですが、私は上の子の美海(うみ)が同じく3年間共励第二保育園でお世話になっており、上の子の3年間および下の子2年間の合計5年間で、父親参加の行事に全て参加したことが、大きな理由だと思っています。

 妻の美沙と私は、宇宙を年少から共励第二保育園に通わせたかったのですが、市の選考から外れた関係で、仕方なく幼稚園に入園させることにしました。宇宙が通った幼稚園は遊具や設備が充実していて幼稚園の中では評判も良く、宇宙は1年間毎日楽しく幼稚園に通っていました。ところが、共励第二保育園を知っている我々親にとっては何かが足りない1年間でした。幼稚園の考え方は、“幼稚園では親はお客様、何もせず見ていてください”というものでした。多摩動物園への遠足行事に参加しても、門前に集合して皆で象のところまで行き、象の前で記念写真を撮ったら解散、先生方は何時に○○でお昼を食べているので来たい人は来てください、というだけ。これが普通なのかもしれません。しかしながら、先生方の園児教育に対する熱い思いや、園児教育における親の当事者意識は皆無であり、我々親にとっては全く楽しくない1年間でした。このような経緯があり、宇宙が年中から共励保育園に通えることが決まったとき、宇宙は友達との別れで複雑な心境のようでしたが、我々夫婦は手を上げて大喜びました。

 共励保育園で親が参加する行事を簡単に振り返ってみました。5月にはウォークラリーがありました。暑い中、長時間歩き通す子供の達成感を家族で共有できるだけでなく、友達家族とも仲良くなることができました。6月には保育参観があり、共励保育園の素晴らしい教育方針を垣間見ることができました。7月にはお琴祭りがありました。これは、親子共に毎年楽しみで仕方がありません。縁日やこどもの踊りも良いのですが、なんといっても夜のクイズ大会&理事長先生トークショーがたまりませんよね。8月はプール大会で、子供が頑張る姿を見ることができました。9月は高尾山遠足があり、お父さん先生として園児教育に参加できることがとても嬉しかったです。10月の運動会。上の子のときから保護者代表のリレーに毎回参加させていただいております。上の子のときは年中年長と優勝した経緯もあり、宇宙の年中のときには優勝候補と目されながらも、決勝戦で百足が進まず最下位に。今年は最後の参加ということもあり、昨年の雪辱を果たす、3ヶ月前からトレーニングと作戦練りを行い、同じチームメンバーの活躍もあいまってなんとか有終の美を飾ることができました。11月にはバザーがあり、妻が忙しそうに&楽しそうに役員の仕事をしているところを見ることができました。妻が忙しいながらも運動会やバザーで役員の方々と仕事をし、苦楽を共にすることでだんだん仲良くなるところもとても嬉しいです。12月には年長活動発表会がありました。手作りの劇は、展開が読めず親にとっては見ていてとても楽しいです。また、劇が始まる前に、担任の先生方から劇ができるまでのお話を聞かせていただけるのですが、中には大変だったことや子供の成長する姿などをいろいろ思い出して泣かれる先生方もいらっしゃいまして、先生方の工夫や苦労と子供に対する愛情を強く感じることができました。1月には餅つき誕生会がありました。杵と臼で餅をつくという体験は、最近ではなかなかできることではありませんので、親子ともども貴重な体験をさせていただきました。2月には保育展がありました。年を通じての子供の作品を見て、子供の成長を感じました。3月にはサッカー大会がありました。宇宙はOKサッカークラブでケンイチ先生にお世話になっていることもあり、10点取って来いとプレッシャーを掛けられていました。しかしながら、OKサッカークラブの1年生に混じっての練習試合ではこれまで1年間でまだ1点も取ったことがなく、親としては本当に心配していました。しかしながら、当日は親の心配をよそに勝負強さを発揮して、大事な予選での決勝ゴールや、PK戦での大事な1点を入れ、優勝することができました。震えるほどの興奮を覚えました。そして、3月最後の卒園式。子供の成長を感じる嬉しさ、熱い愛情を注いでくださった先生方へ感謝の気持ち、そして、この楽しい共励保育園の行事に参加できない寂しさで、涙無しにはいられませんでした。このように、共励保育園で私が参加した行事は全部で12、平日の行事は7つもあります。その度に、休暇を取って参加するのは正直大変です。前後で徹夜をして仕事を調整することもあります。しかしながら、そのような苦労をしてでも参加したくなるほど共励保育園の行事は本当に楽しいのです。

 もちろん、親だけでなく子供も共励保育園をとても楽しんでおりました。子供が楽しめる要因の一つとして、共励第二保育園における教育カリキュラムには1年を通してのストーリーがある事を挙げさせていただきます。共励保育園に通う子供は誰でも、1年間にわたるストーリーの中でヒーローやヒロインになれるのです。本当に素晴らしい、正に日本一レベルの高い保育園だと思っております。先ほど、理事長先生より、品川区の教育者が毎年共励第二保育園の教育を見学に来るというお話がありましたが、それも全く頷けます。もっと日本中の保育園や幼稚園が共励第二保育園に学ぶべきだと考えております。

 このように子供も親も楽しめる完成度の高い教育カリキュラムおよび行事を計画し実行していくためには、先生方の昼夜を惜しまぬ身をすり減らすような多大なご苦労があることは容易に推測できます。共励保育園の先生方は、そのようなご苦労をされているから園児に対する強い思い入れがあり、園児に対する愛情も深いのかもしれません。本当に頭が下がります。親として教育に対する考え方をたくさん学ばせていただきました。長い間本当にどうもありがとうございました。今後も共励保育園のさらなる飛躍を祈念し、共励保育園への感謝の意を表しまして、私からの挨拶とさせていただきます。